• TEL: 048-866-1717
  • 医療法人社団 松弘会 三愛病院 JR武蔵野線「西浦和駅」下車 徒歩7分。さいたま市の24時間対応の救急病院です。
さんぽみち(With you) Vol.52 2018年秋号
さんぽみち(With you) Vol.52 2018年秋号

 
Topics

  • 来年の院内公開講座開催予定
  • 三愛病院はAI(人工知能)内視鏡診断の臨床研究に参加しています
  • 職員募集のお知らせ~看護・介護職員募集~
  • 最新鋭レーザー内視鏡(LESEREO 7000シリーズ)
  • インフルエンザ予防接種開始のお知らせ
  • 『埼玉県自治体消防70周年表彰』
  • 第16回桜区民ふれあいまつりに参加しました
  • あなたの街のお医者さん~おちあい脳クリニック~

来年の院内公開講座開催予定

三愛病院では専門職職員による院内公開講座を定期的に開催しています。
専門分野について一般の皆様にもわかり易く説明させていただきます。
開催時間は午後3時から、講演時間は約30分程度です。
参加費無料・予約不要ですのでお気軽にお立ち寄りください。

【年間スケジュール】
2月16日(土):栄養科
4月20日(土):さいたま健康管理センター
6月22日(土):歯科口腔外科
8月17日(土):眼科
10月19日(土):薬剤科
12月21日(土):居宅介護支援センター三愛

講座のテーマや内容は、開催月の初めに院内掲示致します。
各自ご確認いただくか、下記までご連絡ください。
大勢の皆様のご参加をお待ちしています。

【開催場所】
三愛病院 東棟1階 喫茶 ダ・ムール

【お問い合わせ】
TEL:048-866-1515(三愛病院 地域医療連携課 直通)

「あなたの町のお医者さん」のご紹介

このコーナーは、ご自身や家族の健康が不安になった時や「ちょっとおかしいな?」と思った時に、気軽に相談できるような地域の頼れるお医者さんをご紹介していきます。

落合 卓(おちあい たく)院長

医療法人社団ブレイン・コンシェルジュ
おちあい脳クリニック/落合 卓(おちあい たく)院長

2009年7月に開院して7年半、これまで脳神経診療をより特化すべく診療スペースを拡大し、2017年2月西浦和駅北側に新規オープン致しました。さいたま市桜区(西浦和駅近く)で診療を行った経験を踏まえ、地域が求めるもの、当クリニックが応えられるもの、そして当クリニックに不足していたものを総合的に分析判断し、これまで以上に脳神経領域において地域に貢献できるよう創意工夫致しました。
当クリニックは、脳神経一般診療と専門性をいかした機能的脳神経領域の診療を行っているのが特徴です。

はじめて来院される方へ
待ち時間を極力少なくする目的で予約診療をスタートしましたが、時間通りにご案内できないことも多くご迷惑をおかけするようになりました。
そのため診療は予約なしに受付順にて行うことといたしました。診療受付時間内であればいつ来て頂いても構いません。宜しくお願い致します。

 

診療科目
脳神経外科・精神科

所在地
さいたま市桜区田島5-13-15
(JR武蔵野線 西浦和駅 徒歩1分/首都高速 浦和南インター 1.5km)

お問い合わせ
TEL:048-710-7575

受付時間等の詳細
おちあい脳クリニック様のホームページ(こちらをクリック)をご覧ください

インフルエンザ予防接種開始にお知らせ

平成30年度のインフルエンザ予防接種を10月20日(土曜日)より開始しました。
予約は不要ですが、『一般』の方と『さいたま市在住の65歳以上』の方とでは料金が異なりますのでご注意ください。

一般の方

【接種期間】
2018年(平成30年)10月20日(土曜日)~2019年(平成31年)1月31日(木曜日)まで
【接種曜日・時間・接種方法】※予約制ではありません
平日(日曜日・祝祭日・年末年始除く)の午前8時30分(受付開始時間)~午後4時まで(受付終了時間)
【接種対象者】
満年齢16歳(高校生)以上の接種希望者(任意)
【負担金】
個人負担金 4,500円(税込) (健康保険対象ではありません)
【接種時必要な内容】

  1. 各種保険【保険証ない場合(公的証明書・運転免許証・介護保険証・住基カード等)身分・住所を含むもの】
  2. 三愛病院診察券
  3. 予防接種予診票(インフルエンザワクチン用)
  4. 体温測定【37.5度以上は接種不可】

【接種注意・不可事例】

  1. 接種予診票に記載された事例に該当する場合
  2. 主治医に相談すべき疾患に罹患中の場合
  3. 15歳までの小児科該当年齢者の場合

さいたま市在住の65歳以上の方

【接種期間】・【接種曜日・時間・接種方法】・【接種時に必要な内容】・【接種注意・不可事例】
上記に同じ

【接種対象者】

  • さいたま市に住所のある65歳以上の方
  • 厚生労働省令に定める方(60~65歳の心・腎臓・呼吸器極度障害者)
  • 相互乗り入れ接種(埼玉県内他市相互乗り入れ接種)

【負担金】
個人負担金:1,600円(税込) ※健康保険対象ではありません
生活保護・非課税世帯の方は前もってさいたま市発行無料券交付が必要です。 ※無料券がない場合は不可
接種前の申請がない場合、無効となります。 ※必ず事前申請

  • 午前中は外来が大変混み合いますので午後のご来院をおすすめします
  • ワクチンの在庫状況により接種をお断りする場合があります
  • その他、詳細につきましては三愛病院外来受付までお問い合わせください
    TEL:048-866-1717(代表)

埼玉県自治体消防70周年表彰

救急救命士が気管挿管を実施するには、講習を受け、病院での実習30例が必要です。
三愛病院は埼玉医科大学病院、さいたま赤十字病院などと共に実習受け入れ医療機関の1つとなっています。
この実績が認められ平成20年(60周年)、平成25年(65周年)につづき、『埼玉県自治体消防70周年表彰』をうけました。
三愛病院は今後もひきつづき、地域医療の充実に貢献してまいります。

第16回桜区民ふれあいまつりに参加しました

10月20日(土)に開催されました、第16回桜区民ふれあいまつりに三愛病院が参加しました。
当日は天候にも恵まれ、三愛病院ブースにもたくさんの方々にお越しいただきました。三愛病院ブースでは、外来看護師による健康相談やケアマネジャーによる介護相談を行いました。
また、メインステージにおいて開催された【ゆるキャラ撮影会】には、コバトン(埼玉県のキャラクター)やヌー(さいたま市のキャラクター)などに混じって、三愛病院公式キャラクター『サンちゃんアイちゃん』も参加。子供達に大人気でした。
来年も桜区民ふれあいまつりには参加予定ですので、『サンちゃんアイちゃん』を見かけたら気軽に声をかけてください。

内視鏡診断の臨床試験に参加しています

内視鏡診断の臨床試験に参加
世界の患者を救う~内視鏡AIでがん見逃しゼロへ~
三愛病院は『ただともひろ胃腸科肛門科』の多田智裕院長が代表取締役会長・CEO をつとめる【株式会社AIメディカルサービス】の内視鏡画像診断AI(人工知能)開発臨床試験に参加しています。

株式会社AIメディカルサービスとは?

内視鏡は、日本が世界をリードしている先進の医療分野です。ところが足元では、『病変見落としが医師によっては2割以上』『大量の2重チェック負担で専門医が疲弊』という現実があると言われます。
この問題にAI(人工知能)で立ち向かい、世界の内視鏡医療に貢献したい。
食道・胃から小腸・大腸まで、がんを早期のうちに見つけ、壊滅できるようにしたいとの思いで創業したベンチャー企業です。

『内視鏡AI』研究協力とは?

内視鏡AI(人工知能)を進化させるためには、大量の臨床検査データが必要です。
当院ではデータを匿名化したうえで、プライバシー情報が含まれない状態で検査データを提供しています。
診断の情報を高める為に、医学情報(診断内容など)を併せて提供する場合もあります。
内視鏡AIは、国が選定した『AI開発重点領域』の一つです。
協同研究には多くのトップクラス内視鏡医・病院とともに、三愛病院も積極的に協力していこうと考えています。

職員募集のお知らせ

三愛病院 看護・介護職員募集
三愛病院では眼科・皮膚科・物忘れ外来の新設など、地域の皆様のご要望にこたえるため診療科の充実に努めてきました。
また、3月の新病棟完成により救急患者さんの受け入れも積極的にできる体制も整いました。
さらなる看護体制の充実の為に、看護・介護職員を急募しています。
経験者を優遇いたします。
結婚・子育てのためブランクがある方も、丁寧に指導いたします。
フルタイム勤務ができない方もご相談ください。
皆さんの資格を地域医療の充実の為に使ってみませんか?
詳細につきましては下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

最新鋭レーザー内視鏡導入

10月10日より最新鋭のレーザー内視鏡システム(LESEREO 7000システム)を導入しました。
lesereo7000
LESEREO7000システムの機能・特長

  • BLI観察の中遠景が明るく観察可能
  • 数種類のレーザー光を手元で操作可能
  • 精細なBLI画像が観察可能

lesereo7000

  • ワイドモニター対応の画面表示
  • 外部メモリーへの記録可能
  • カスタマイズ可能なマルチボタン機能
  • 従来光源より省エネ、長寿命
  • 起動時間の短縮
  • 発光強度で切り替えられる観察タイプ
  • BLI(Blue LASER Imaging)画像
  • LCI(Linked Color Imaging)画像
  • 目的に適した観察タイプを選択

三愛病院では絶えず最新の診断機器を導入することにより、より一層、診断能力を高め、病気の早期診断・早期治療に努めています。
受診につきましては、お気軽に担当医師・外来受付にご相談ください。

編集後記

長い残暑のあと、急に気温が下がるなど今年はあまり秋らしい過ごしやすい気候がなかったように思います。
皆さんは体調を崩したりしていないでしょうか?10月より毎年の恒例行事のようにインフルエンザの予防接種が始まりました。
今年は大流行した昨年の反省をふまえて製薬会社もワクチンの供給量は十分とのことですが、流行が始まる前に早めの接種をおすすめします。(辻)

発行責任者:事務長 奥村 優 / 編集:地域連携課 辻 直基 / 総務課 中村 和功