2014年12月11日「松弘会 三愛病院 30周年記念式典」がさいたまスーパーアリーナで開催されました。 当日の天気は雨の予報でしたが、開場前には雨も上がり約3,000人の来場者を迎えました。
式典では、地域への感謝の気持ちとして 彩の国みどりの基金へ寄付をさせていただきました。
また、最後は加山雄三さんによるコンサートが花を添え、盛況のうちに幕を閉じました。
1985年(昭和60年)4月、一般病棟52床の三愛病院を開業しました。
開院当初から急性期病院としての役割を重んじ、24時間救急医療体制を敷き、2次救急医療指定病院として、現在では年間約4,700台の救急車を受け入れています。
同時に、「最新の医療機器や技術を駆使してスピーディに医療を進めることが救急医療の最善の策」と考え、当時から最新の医療機器を続々と導入してきました。
また、創設者の母親の経験から「全ての認知症が不治の病ではない」という思いのもと、2008年6月に川越市に「トワーム小江戸病院」を開院。 並びに、介護老人保健施設トワーム熊谷、同トワーム指扇を開設するまでに成長することができました。
「医療は身体だけではなく、心も治すことができると考えています。その基本となるのは-愛-。今後もスタッフ一人一人が患者さんの心と向き合い、充実した医療を提供していきたい」 三つの愛の理念を掲げ、三愛病院は時代のニーズにあった医療を求め走り続けていきます。