夜間・休日の救急外来ご利用の患者様へ
救急外来では、緊急の事態への対応など応急の処置が主目的となります。
患者様への対応は、来院順ではなく、疾患の重傷度や処置の緊急性が優先されます。
さらに医師、看護師の数も限られており、大変お待たせする場合がございます。
ご理解下さいますようにお願いいたします。
医師は交替で当直をしていますので、救急外来では専門外の医師が担当する事があります。
専門性の高い疾患の場合には、専門の医師の来院を促したり、
状況によって専門科のある病院へご案内、あるいは転送をお願いしたりすることもあります。
また実施できる検査や投与できる処方薬にも限りがあり、
ご希望の検査、投薬ができない場合がございます。
処方日数は、必要最低限(翌日、もしくは休日明けまで)になります。
あくまでも救急外来は緊急の対応が主目的になります。
治療や服薬後も症状が続く場合には、翌日、日中の通常外来を受診されることをお勧めします。
以上、救急外来の意義および特殊性につきましてご理解賜りますようお願い申し上げます。
宗教的輸血拒否に関する三愛病院の基本指針・診療方針について
当院では、患者さんの救命治療を最優先と考え、『相対的無輸血治療』を行います。
宗教上の理由などにより輸血を拒否される患者さんにたいしては、以下の指針に従って対応します。