• TEL: 048-866-1717
  • 医療法人社団 松弘会 三愛病院 JR武蔵野線「西浦和駅」下車 徒歩7分。さいたま市の24時間対応の救急病院です。

当院について

当院は、1985年4月1日埼玉県浦和市(現さいたま市)西部地区に開設しました。
“三愛”の名前の由来は、病院理念である三つの愛が基本となっております。

第一に患者さんへの愛と思いやりの心
第二に地域を愛する心
第三に医療に奉仕する心

三愛病院ロゴマーク

この三つの愛をモットーとして、職員一同この浦和に医療を捧げています。
快適な病院生活を送れるよう、院内には喫茶店を置き、総絨毯張りで明るく温かく静かな環境を提供しています。

また、優秀な常勤の医師以外にも、各大学から高度な専門スタッフを招聘(しょうへい)し、更には、最新のコンピューター医療設備・技術を絶えず導入しています。
特に画像診断に力を入れ、検査・治療等について患者さんにもわかり易く信頼できる診療を行っています。
開院以来、24時間救急医療体制を確立して参りましたが、今後も地域に安心と信頼を届けるため、職員一同邁進して参ります。

                 わたよう よしひさ
理事長 済陽 義久

理念・基本方針

病院理念
患者さんへの愛と思いやりの心
地域を愛する心
医療に奉仕する心

基本方針
・ 患者さんの全身管理を念頭におき、早期発見、早期治療を行い、質の高い医療を実践します。
・ 救急病院として24時間救急診療に応じる体制を維持できるよう努力いたします。

三愛病院の患者さんの権利
患者さんの権利_画像
当院は、すべての患者さんには、以下の権利があるものと考えます。
これらを尊重した医療を行うことを目指します。

(1) 個人の尊厳
誰もが一人の人間として、その人格、価値観などを尊重され、自ら病を克服しようとする主体として、医療従事者との相互の協力関係のもとで、医療を受ける権利があります。

(2) 平等・安全な医療を受ける権利
すべての人は、平等の医療を受ける権利があり、適切な医療水準に基づいた安全な医療を受ける権利があります。
また、これらの実現のために医療福祉制度の改善について、国や自治体に対して、要求する権利があります。
ただし、法が許容し倫理原則に合致する場合は患者さんの意思に反する医療を例外的に行うことがあります。

(3) 知る権利
自らの病状などを理解するために必要な情報を、理解しやすい言葉や書面で納得できるまで充分な説明と情報を受ける権利があります。
こうした権利にも基づき、自らの診療記録の開示を求める権利を持っています。
また、遺族も診療記録の開示を求める権利があります。

(4) 自己決定権
患者さんは、充分な説明と情報提供を受けた上で、自己の自由な意思に基づいて、治療を受け選択し、拒否する権利をもっています。
自己決定の際に、主治医以外の意見(セカンドオピニオン)を聞く権利があります。

(5) プライバシーの権利
診療の過程で得られた個人情報が守られる権利があります。
患者さんご自身の承諾なくして自己の診療に直接的に関わる医療従事者以外の第三者に対して、個人情報が開示されない権利があります。

(6) 代行者による権利
意識のない患者さん、判断の能力を欠く患者さん、未成年の患者さん等は、代行者に決定してもらう権利があります。
緊急で連絡が取れない場合は、事後に代行者から報告を受けることができます。

当院における個人情報の利用目的

当院は患者さんの個人情報保護に全力で取り組んでいます

●医療提供
・当院での医療サービスの提供
・他の病院、診療所、助産所、薬局、訪問看護ステーション、介護サービス事業者等との連携
・他の医療機関等からの照会への回答
・患者さんの診療のため、外部の医師等の意見、助言を求める場合
・検体検査業務の委託その他の業務委託
・ご家族への病状説明
・その他、患者さんへの医療提供に関する利用

●診療費請求のための業務
・当院での医療・介護・労災保険、公費負担医療に関する事務およびその委託
・審査支払機関へのレセプト提出
・審査支払機関又は保険者からの照会への回答
・公費負担医療に関する行政機関等へのレセプトの提出、照会への回答
・その他、医療、介護、労災保険、および公費負担医療に関する診療費請求のための利用

●当院の管理運営業務
・会計、経理
・医療事故等の報告
・当該患者さんの医療サービスの向上
・入退院時の病棟管理
・その他、当院の管理運営業務に関する利用

●企業等から委託を受けて行う健康診断等における、企業等へのその結果の通知
●医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談又は届け出等
●医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
●当院において行われる医療実習への協力
●医療の質の向上を目的とした当院内での症例研究
●外部監査機関への情報提供
●医療事故防止のため患者さんのお名前をお呼び致します