11月24日(火曜日)より、坂本医師にかわり立林恭子(たてばやしきょうこ)医師が治療を担当します
ボツリヌス菌が作り出す天然のタンパク質(ボツリヌストキシン)から作られた薬を筋肉内に注射する治療法です。
ボツリヌストキシンには、筋肉を緊張させている神経の働きを抑える作用があるため、注射した筋肉の緊張をやわらげる効果があります。
眼瞼痙攣(がんけんけいれん)や顔面痙攣(がんめんけいれん)だけでなく、全身管理の観点から局所性ジストニア・本態性振戦・手足のつっぱり(痙縮・けいしゅく)などの疾患に効果が期待されます。
ボツリヌス治療は身体障害者手帳(1〜3級)をお持ちの方は治療費が免除される場合があります。
身体障害者手帳をお持ちでない方でも高額医療制度によって自己負担額が減額されますのでお問い合わせ下さい。
✱1回の注射で約3ヶ月効果が持続します。
✱ほとんどの症例で投与2〜3日後に効果を実感することができます
✱リハビリと併用することで相乗効果が得られます(自宅での簡単なストレッチでも可能)
立林 恭子
たてばやし きょうこ
学会認定
日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
日本ボツリヌス治療学会認定施注医
専門分野
ボトックス
三愛病院 地域医療連携室
048−866−1515 まで
◎お気軽にご相談ください
医療法人社団松弘会 三愛病院
埼玉県さいたま市桜区田島4−35−17