三愛病院内視鏡室では日本消化器内視鏡学会による新型コロナウイルス感染症に関する指針に従い、感染予防対策をおこなっています。
さらに患者さんや医療従事者の感染リスクを減らすため、三愛病院内視鏡室独自の感染対策も実施しています。
飛沫や唾液等の体液が飛散しないように、三愛病院で独自に作成したフレームに使い捨てビニールを被せた特製器具で上半身を覆います。
患者さんが閉塞感を感じないように適度な空間を作り、覆うビニールは透明なものを使用します。
飛沫や唾液などの体液の飛散を防いだまま、安全に検査を施行可能です。
検査終了後は使用したビニール、検査用シートは破棄し、次の患者さんには新しいものを使用するため常に感染のリスクを減らせるものと考えます。
患者さんにとっては視野を遮ることなく安全な検査をうけることが可能となります。