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  • 医療法人社団 松弘会 三愛病院



 

乳がんってどんな病気?

*乳がんは乳腺に発生する悪性腫瘍
 乳がんは、乳房にある乳腺(母乳をるくつところ)に発生する悪性腫瘍です。
 症状は、しこり、乳頭から血やうみがでる、乳首の陥没、皮膚のくぼみ、痛み、脇のしこりなどさまざまです。
 細胞ががん化して増え始めると、しこちになりますが、初期には食欲不振などの全身症状がほとんどないため、放置されやすい病気のひとつです。

 

*壮年期女性のがん死のトップ
 今、日本人女性の25人に1人が生涯の間に乳がんにかかるといわれています。なくなる方は年々増加し今では約1万人。女性の壮年期(30~60歳)のがん死亡原因のトップになっています。

*こんな人はすぐ検診を!
 以下の7つの項目にひとつでも当てはまり、乳がんの検診をしたことのない人は、近々に検診をおすすめします。
  ○ 年齢 : 40歳以上のひと
  ○ 未婚 : 30歳以上で未婚の人
  ○ 未産 : 30歳以上で未産の人
  ○ 閉経 : 55歳を過ぎても月経がある人、あった人
            (特に初経が早かった人)
  ○ 体重 : 標準体重プラス20%以上の肥満の人
  ○ 遺伝 : 母親や姉妹など親族に乳がんの人がいる人
  ○ その他: 避妊ピルや女性ンホルモン、副腎皮質ホルモンを常用している人
 
*検査の方法
1.問診、視診、触診
 「乳房や乳頭に気になることや痛みがあるか、ないのか?」などの問診を行い、視診に入ります。左右の大きさに差がないか、えくぼ症状があるか、乳頭、乳輪部のびらんの有無を診ます。また触診では、鎖骨、胸骨、肋骨下縁、腋窩まで広い範囲を触り、しこり(腫瘍)の有無を診ます。
 
2.マンモグラフィー検査
 マンモとは乳腺を意味する言葉。マンモグラフィー検査とは、乳房専用のレントゲン検査のことです。上下2枚のプレートの間に片方ずつはさんで薄く引き延ばした状態で、上下、左右方向から撮影します。
 検査は10~15分、実際にX線を当てるのは数秒です。
 
3.音波検査
 乳房に超音波をあてて、乳房の内部から跳ね返ってくる反射波を画像にするものです。超音波の通りをよくするために、乳房表面にゼリーを塗り、端子を皮膚に沿って滑らせながら検査します。
 検査は5~10分。人体に無害。
 

3.音波検査
●当院では、乳腺専門医師と最新機器の導入により、乳がんの早期発見を目指しています。
 マンモグラフィーは低被爆線量で、小さなしこりや、微細な石灰化も写し出すデジタルマンモグラフィーを採用しています。
 また、平成18年9月には1.5T MRI用にマンモ専用コイルを導入しました。これにより一層の診断能力の向上と、患者様にやさしい検査を実現しています。

◆マンモグラフィーと乳房MRIの利点◆
【マンモグラフィー】
 ・微小な病変を描出できる
 ・早期発見が可能
 
【MRI】
 ・被ばくがない
 ・痛みを伴わない
 ・広範囲な撮影が可能
 ・正確な位置が分かる
 
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