• TEL: 048-866-1717
  • 医療法人社団 松弘会 三愛病院 JR武蔵野線「西浦和駅」下車 徒歩7分。さいたま市の24時間対応の救急病院です。
さんぽみち(With you) Vol.51 2018年夏号
さんぽみち(With you) Vol.51 2018年夏号

 
Topics

  • トワーム小江戸病院夏祭り開催~夏䛾夜空に大花火~
  • 眼科ドック新設のお知らせ
  • 市民公開講座を開催しました
  • おしえて!ドクターQ&A
  • 夏祭り参加のご報告(浦和おどり・トワーム小江戸病院夏祭り)
  • あなたの街のお医者さん~にしむら内科クリニック~

トワーム小江戸病院夏祭り開催

松弘会グループのトワーム小江戸病院で7月21日に夏祭りが開催されました。毎年恒例の花火が大空を彩り、夏の暑さを一瞬忘れさせてくれました。
同じ松弘会グループのトワーム熊谷(8月19日開催)、トワーム指扇(8月26日開催)でも夏祭りが開催されます。各施設とも趣向を凝らした内容で皆様をお待ちしております。参加自由ですので、ぜひとも来年は皆様のご参加をお待ちしています。
トワーム小江戸病院夏祭りの様子

トワーム小江戸病院
URL:http://www.towarm.com/coedo/

あなたの町のお医者さん」のご紹介

このコーナーは、ご自身や家族の健康が不安になった時や「ちょっとおかしいな?」と思った時に、気軽に相談できるような地域の頼れるお医者さんをご紹介していきます。

にしむら内科クリニック 西村 大 院長

にしむら内科クリニック/西村 大(にしむら だい)院長

このたび、中浦和クリニックモール内に、内科、消化器内科䛾クリニックを開院しました。 これまで主に地方の基幹病院にて内科、消化器内科、内視鏡の急性期医療を中心に研鑽を積んできました。その経験を活かし、今後は地域のかかりつけ医として、 皆様の健康と豊かさに貢献できるよう努力してまいります。 風邪や消化器疾患はもちろんのこと、糖尿病、高血圧などさまざまな病状に対応いたします。 内視鏡検査、大腸ポリープ切除も可能な限り当日に対応いたします。お困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。

診療科目
内科・消化器内科

所在地
〒338-0832 埼玉県さいたま市桜区西堀5-3-40
中浦和クリニックモール内
(JR 埼京線「中浦和駅」徒歩12分/JR 武蔵野線 「西浦和駅」徒歩15分)

お問い合わせ
TEL:048-710-7575

受付時間等の詳細
にしむら内科クリニック様のホームページ(こちらをクリック)をご覧ください

おしえて!ドクターQ&A

今回のドクターは皮膚科の冨永奈津子先生です。(富永先生は4月より常勤医師として勤務されています。)
テーマ:紫外線対策(UVケア)と日焼け止め

Q1.紫外線ってどんなものですか?
紫外線(Ultraviolet:UV)は、太陽の光のなかで強いエネルギーを持つ光で、波長の長さによって、UV-A(波長が長い)、UV-B(波長が中くらい)、UV-C(波長が短い)にわけられます。
このうち、UV-AとUV-Bと一部がオゾン層を通過し、地表に届きます。
Q2.紫外線って肌にどんな影響があるのですか?
紫外線は眼には見えませんが、肌にさまざまな悪影響を及ぼします。
UV-Aは肌を黒くさせる色素沈着(サンタン)を起こします。また、シワやたるみなど、肌の老化を引き起こす原因となります。
UV-Bは肌が赤くなる炎症(サンバーン)を起こし、シミやソバカスなど、肌の乾燥の原因となります。
Q3.紫外線対策って、いつ頃から始めればいいの?
1年のなかで紫外線は3月頃から増え始め、6月から7月が最も強くなります。
春先からの紫外線対策がとくに大切ですが、冬場でも紫外線は常に降り注いでいる䛾で、年間を通した紫外線対策が必要です。
Q4.時間帯によって紫外線の量は違うの?
午前10時から午後2時頃までに、1日の半分以上の紫外線が降り注いでいます。
正午前後の日差しには要注意です。
Q5.お天気が悪いときには紫外線は降り注いでないの?
快晴の日の紫外線量を100%とすると、雨の日でも20%~30%、薄曇りの日では50%~80%くらい降り注いでいます。
お天気が悪いときでも、決して安心ではありません。
Q6.紫外線を防ぐにはどうすればいいの?
日焼け止め(サンスクリーン剤)を塗りましょう。
外出時には日傘をさし、黒っぽい服や長袖、長ズボンを着用しましょう。
帽子やサングラスを着用しましょう。
日焼け止めは医薬品ではありませんので、ドラッグストアや化粧品店で、販売員に相談したりして自分の肌に合うものを購入ください。

あなたの目は大丈夫?~眼科ドック䛾受診をおすすめします~

三愛病院 眼科部長 済陽 里佳 医師

眼科部長 済陽 里佳 医師

目の病気は知らず知らずのうちに進行していることもあり、気づいた頃には治療をしても視力が改善しにくい状態になっていることもあります。
特に40歳以上の20人に1人は緑内障を発症すると言われています。
自覚症状がなくても一度受診していただき、ご自身の目の状態を知っていただければと思います。

■チェック(検査)項目

  • 問診・屈折検査・視力検査(メガネ視力検査)
  • 眼圧検査・診察(細隙灯顕微鏡検査)
  • ドライアイ検査・散瞳による検査・眼底カメラ
  • 三次元眼底解析検査(OCT)

■眼科ドックでわかる疾患
白内障・緑内障・加齢黄斑変性・糖尿病網膜症など

■三愛病院眼科の眼科ドックの特徴

  • 視能訓練士(ORT)による信頼性の高い検査を実施
  • 最新の診断機器を導入しています
  • 検査時間は約60分、完全予約制です
  • 当日に眼科医師による結果説明がうけられます
  • 散瞳することにより見逃しの少ない検査をおこないます

■眼科ドックのお問い合わせ、ご予約は
地域医療連携課:048-866-1515
または、眼科外来受付(外来メディカルモール3階)まで

三愛病院待合室

市民公開講座を開催しました

2018年6月3日(日曜日)さいたま市桜区のプラザウエストさくらホールにおいて、第10回市民公開講座を開催いたしました。
当日は休日にもかかわらず140名䛾方にご参加いただきました。

今回のテーマは『知れば納得!おなかのSOS』と題しまして、
さいたま医療センター副院長 塩谷 猛 先生と、三愛病院消化器内科部長 神戸 貴雅 先生に講演頂きました。
また、ミニ講座としまして、三愛病院眼科部長 済陽里佳先生にもご講演頂きました。

会場が満席とまで䛿いきませんでしたが、先生方の解かりやすい講演に来場いただきました皆さんも熱心に耳を傾けていました。
次回もよりよい講演を皆さんにお届けできるようにスタッフ一同努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。
市民公開講座の様子