開院当初から急性期病院として24時間救急医療体制を敷き、早期退院が可能となるよう術直後あるいは発症早期からのリハビリテーション介入を心がけています。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・歯科衛生士が一丸となり、各診療科医師、看護師をはじめ様々な職種のスタッフと協働して、身体的な機能回復訓練だけでなく、精神的・職業的な復帰のための援助を行っております。
さらに関連施設や回復期リハビリテーション病院をはじめとする多くの医療機関と協力して、患者さまの在宅復帰に向けて切れ目のない医療連携を目指しております。
2025年7月現在
下肢骨折の術後の整形外科や脳梗塞・クモ膜下出血などの脳血管疾患、肺炎などの呼吸器疾患といった様々な疾患に対応し、現在は心臓血管リハビリの拡充を図り、外来でのリハビリも医師と協力して進めています。
脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患や橈骨遠位端骨折などの上肢骨折以外にも下肢骨折の整形外科疾患、肺炎などの呼吸器疾患などを行っております。
脳血管疾患と誤嚥性肺炎などの摂食嚥下機能リハビリを積極的に行っており、構音障害や失語などの高次脳機能障害に対しても早期より介入しております。