新型コロナウイルス感染者が当院の職員において発生しましたことをお知らせします。
この職員は、当院の病棟に勤務しており、最初6月13日に発熱症状が出て、翌日から6月25日までは当院を休んでおりました。その後解熱、発熱を繰り返し、6月22日にPCR検査が実施されましたが、その時は陰性でした。
その後も発熱する日が出たりしていたため、7月4日に再度PCR検査を実施し、5日に陽性が判明しました。(感染経路については、調査中です。)
尚、この職員はPCR検査が陰性であり、発熱症状もなかった6月26日~30日の間で4日間勤務しておりましたが、7月1日に再び発熱症状が出たので、その日以降は再び休んでおります。
今後の当院の診療の対応につきましては、次の通りとします。
※変更等については随時ホームページにてお知らせいたします。
当院では、これまで徹底して感染対策を行っていたため、院内での発生は患者様含めて確認されておりませんでしたが、今回の事態を受けまして、更なる感染対策の徹底と強化を行ってまいります。
患者様、関係者の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力を賜りたく、何卒、よろしくお願い申し上げます。
令和2年7月5日
病院長 猪野裕通