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鼠径ヘルニア専門外来

外科部長 篠原先生による、鼠径ヘルニア専門外来を毎週土曜日午前に始めます。当院では腹腔鏡による鼠径ヘルニア手術を行っています。
従来の開腹手術と比較して短期間の入院(原則1泊2日)で済む体に優しい手術です。
お忙しい方のために、週末での手術にも対応いたします。

 

*鼠径ヘルニアってどんな病気?

一般的に「脱腸」と呼ばれる良性の病気です。
鼠径ヘルニアは若年者、特に子供に多い病気ですが高齢化に伴い成人にも非常に多くなっている病気です。
成人の鼠径ヘルニアは加齢とともに足の付け根(鼠径部)の組織が弱くなった部分から腹膜の一部が袋状に脱出してしまう病気で、自然に治ることはなく治療法は基本的に手術となります。
脱出した腸が出口で締め付けられると、血流障害をおこして組織が腐ってしまいます。やがて腹膜炎を起こし、最悪の場合は命にかかわる重大な症状になることがあります。

*腹腔鏡下手術とは?

1980年代に海外で行われはじめた手術法で、日本でもこの手術を行う病院が徐々に増加しています。
腹腔鏡下手術では、従来から行われている開腹術と異なりお腹に3ヶ所の小さな穴(3mm〜5mm)を開け、その穴から腹腔鏡といわれるカメラと手術用鉗子を挿入し、お腹の中の映像をテレビモニターで見ながら手術を行う方法です。
メッシュといわれる人工補強材もテレビモニターで確認しながら鼠径部の腹壁の補強を行うので、手術器機を安全・確実に操作する高度なテクニックが必要とされる手術です。

*腹腔鏡下手術のメリット

  • 入院期間が短く、早期の社会復帰が可能(週末での手術にも対応)
  • 傷跡が小さく、術後の痛みも少ない
  • 腹腔内を観察しながら手術を行うため、小さなヘルニア などの見落としが少ない
  • 一回の手術で両側のヘルニアに対応ができる

 

*腹腔鏡下手術のデメリット

  • 全身麻酔で行う必要がある(当院では常勤麻酔医が対応いたします)
  • 開腹術と比較して若干費用が高くなる(詳細につきましてはお問い合わせください)

 

*症例により手術適応の条件もありますので、手術法の選択に関しては担当医師とご相談ください。
*専門外来日以外でも外科外来で対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
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